蜜柑とアイスの共存
ぼくのSubの二宮さんがあまりにもズルすぎる
柳瀬たつき
攻撃手、三門市立第二中学校2年生、13歳、150cm
家族構成:父、母
好きなもの:散歩、ラジオ、春キャベツ、褒められること
■作中でのDom/Sub独自設定について
ダイナミクス性というものが存在し、すべての者はDom/Switch/Subに分けられる。比率は国地域によって差はあるがおおよそ2:6:2
ダイナミクス性は明確に分かれている訳ではなく、グラデーションとして存在する。
検査を受けると「あなたのダイナミクスの数値はこれくらいですよ」という結果が出る。
ダイナミクス性の説明としてよく用いられる表が以下。
Dom↔Switch↔Sub
┣┿┿┿╋┿┿┿┫
-4 0 +4
数値が0に近いほど、Dom/Subの状態が切り替わりやすいことを意味し、このうち-4,-3はDom、+3,+4はSubと定義される。
また、DomまたはSubの診断を受けたからといって生涯覆らない訳ではなく、何らかの理由で数値の+-がひっくり返る場合もある。故にDomとSubの診断を受けた者は「潜在的Switch」と呼ばれることもある。
-2~+2の診断を受けた者はSwitchと定義される。Domの状態とSubの状態を自発的に切り替えられるかどうかは個人差がある。Domの発するGlareや、Sub dropに陥っているSubに誘発されて切り替わる場合もある。
数値はあくまでもダイナミクス性を決定するものであり、欲求の強さやプレイの必要な頻度には関係が無く、また個人差が大きい。